リクガメケージの匂い 原因と対策・予防テクニックを紹介!

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リクガメを飼育しているケージが何やら臭う・・・。リクガメをケージ内で飼育している方は何度か経験したことがあると思います。

その原因はリクガメ本体なのか、床材に染みた糞尿なのか、食べ残しなのか・・・様々なことを考えると思います。

この記事ではリクガメケージ内の臭いの原因と予防・対処法について紹介していきたいと思います。

今現在リクガメケージ内の臭いで頭を抱えている方はぜひ参考にしてみてください。

リクガメケージ内で何が臭いの原因は?

そもそも臭いの原因は大きく下記3つになります。

  • リクガメの糞または尿
  • リクガメの野菜や野草の食べ残し
  • 床材に繁殖したカビや菌

ちなみに、リクガメ本体はほぼ無臭のため、臭いの原因にはなりません。

それでもリクガメが臭う気がする・・・という方は、温浴をさせてあげたり、体を拭いてあげるだけでも臭いが無くなるのではないでしょうか。

リクガメケージ内の臭いを予防するには!?

糞や尿は見つけ次第掃除する

糞や尿を長期的にケージ内に放置すると当然臭いの原因になります

また床材等にも染み渡ると臭いやカビなどの繁殖の原因にもつながるので、

床材に糞や尿が付着していたら、その部分の床材も処分することをおススメします。

消臭機能付き床材を使用してみる

具体的にはヤシガラウッドチップなどです。

木の香りがするためケージ内が多少はマシになりますが、日々の糞や尿の清掃が行き届いていないと あまり効果が得られません。

食べ残しはすぐに片付ける

食べ残しも想像通り臭いの原因になります。

飼育しているリクガメがまだ食べるかもしれない!?

と思うかもしれませんが、新鮮な野菜等をまた与えたほうがリクガメも喜ぶでしょう。

ケージ内の臭いが消えないときの対処法

エサ皿や水飲み場を掃除する

エサ皿の裏側や見えないところに食べ残しがないか、床材の中に食べ残しが埋もれていないか、よく確認しましょう。

日々の掃除方法として、水洗いして日光消毒するか、除菌機能付きウェットティッシュでの拭き掃除も有効な手段です。

消臭剤を設置してみる

消臭剤を置いてみるのも一つの手段です。

リクガメの嗅覚はそれほど強くないはずですが、臭いが消える程度の消臭剤をオススメします。

爬虫類専用の消臭剤も販売されていますし、人間が日常的に使用しているものでもリクガメが食べたりしなければ問題ありません。

ケージ内の床材を交換する

なんだかんだでこの方法が一番早くてオススメです。

床材を交換しているときに昔の糞や食べかすが発掘されることも多々あります。

床材を全部外に出した後に、リクガメケージの内側をを日光消毒したり、アルコール除菌したりして新しい床材を入れれば、臭いなんて全く気にならなくなります。

リクガメケージ内以外で排泄を促す

リクガメケージ内で糞や尿をすることで臭いが籠ってしまったり、床材に菌が繁殖したりしてしまいます。

なので、リクガメケージ内以外で排泄を促せば、臭いが籠ったり、床材が汚れなくて済みます。

私個人的に行っている排泄方法を下記に紹介します。

リクガメを温浴させる

リクガメは温浴すると、お通じが良くなることで有名です。

定期的に温浴をさせてあげれば、リクガメも排泄する時だ!と覚えてくれることでしょう。

週に2回程度、実施するだけでも効果的です。

リクガメを運動させる

リクガメは本来、1日に数km歩く生き物です。

リクガメの便秘解消などで運動させることをよくしますが、運動中に排泄してくれれば、リクガメケージ内が汚れずに済みます。

私の場合は、家の床を汚したくないので、ペットサークル内で散歩させています。

おわりに

今回はリクガメケージ内の臭いの原因、予防と対処法について紹介してきました。

毎日小まめに清掃をし、定期的なケージの清掃と床材の交換ができれば、ほとんどの臭い問題は解決されると考えます。

リクガメケージ内が臭うだけで、リクガメ本体が臭うわけではありません。

飼育しているリクガメを嫌いにならないように、注意しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] […]

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