市販のリクガメケージの人や自作のリクガメケージを使っている人と様々かと思います。ですがどちらを使用していても、載せるの台が必要になってくるのではないでしょうか?
この記事ではケージを置く用の台を選ぶ際の注意点とおすすめ品を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
リクガメケージを台に置く理由

そもそもリクガメケージの下に台なんて必要?と思う方もいると思うのでメリットを書いていきます。
- 人間が躓いてケージを壊すリスクが減る。
- ケージ下のスペースを有効活用でき、リクガメ飼育に必要なメンテナンス道具を置ける。
- 高さを出す方がケージ内の掃除やメンテナンスがしやすい。
- 人間の目線に近づくのでリクガメが懐きやすくなる。
他にもあるかもしれませんが、私の思いつくメリットを上記に挙げてみました。
リクガメケージ用台選びの注意点

リクガメケージを載せる台を選ぶ際の注意点を書き出してみました。以下のことを注意すればどのような台を使用しても問題ないと考えます。
リクガメケージの耐荷重を満たしたものにする
リクガメケージ本体だけでなく、床材、ヒーターなど台の上に設置する全てのものの重量を簡単で良いので計算しておきましょう。ほとんどの商品が重量を記載していると思います。
すべての器具の重量を計算したら余裕をもって、重量×1.5の耐荷重商品を購入しましょう。
私の場合、トータル重量が20kg程度なので、耐荷重30kg以上のものを選定して購入しました。
台の寸法と設置場所を確認
リクガメケージの寸法と台を設置する場所の寸法を確認しておきましょう。台+ケージのトータル高さで窓が隠れてしまうことのないように注意してください。
また縦横の寸法に関しては両サイド+5cmの余裕を見ておきましょう。その程度の余裕を見ておけばヒーターなどの配線も通せるはずです。
リクガメケージを台に載せる際の注意点
いざ台を購入後の注意点を下記に書いていきたいと思います。
長年置くことを考え床養生をしておく
ケージ+台でかなりの重さが床にかかります。何年かした後に台をどけてみると床がへこんでいたり、変色してしまう可能性があります。設置場所が決まったら台の足に養生をしましょう。
大地震などの災害に備えて
日本は地震大国です。そんな時にリクガメケージが台から転落してリクガメが死んでしまう。またはヒーターが可燃物に引火してしまい火災になる・・・。
そんなことがないように最低限リクガメケージと台の間に滑り止めシートを設置しましょう。
可能であれば天井からの突っ張り棒も設置できるのが理想です。
リクガメケージ用の台オススメ3選
私個人的なオススメを紹介していきます。
オススメその1
機能性に関しては一番優れていると思います。
棚板1枚当たり125kgまで耐えられまるので、このラックで複数のリクガメケージを置くことも可能です。
また段数も調整できますので個人の自由な段数で購入可能な点もおすすめできます!
リクガメは成長していくと最低でも90cm×45cm以上のリクガメケージが必要になると思いますので、最初から大きめ幅のラックを購入しておくとよいでしょう!
オススメその2
私が使用しているリクガメケージ用の台はこの商品になります。
自作のリクガメケージを使用しているのですが 幅 約100cm 奥行きが約40cmなのですが、なぜかテレビ台には奥行き40cm以上が少ない・・・。大きめのテレビ台を探すと値段が高くなる・・・。
ようやく見つけたのがこのテレビ台になります。
添付してあるのは幅90cmですが幅120cmの台もあります。
耐荷重も40kgまで可能なこと。さらにテレビ台の良いところは予め配線を用の貫通穴があるので、シンプルにまとまります!
このテレビ台はお値段も比較的安めなのでオススメできます!

上の写真が、私が実際に使用しているリクガメケージ用の台画像です!
オススメその3
縦長タイプのリクガメケージを使用している人はカラーボックスをおすすめします。
カラーボックスを横にして使用すれば台として使用できます。なんといっても他の台に比べてコストを抑えることができます。
カラーボックスを購入するしてリクガメケージ用台として使用する際は
カラーボックス高さ = 台の幅
カラーボックス奥行き = 台の奥行き
になるので注意してください。
おわりに
リクガメケージ用の台を設置すると様々なメリットが生まれます。
個人的には機能性を求めるならラックタイプの台、インテリアを重視するならテレビ台がよいのではないでしょうか。
リクガメケージ用の台を設置する時は万一の災害対策だけ忘れないようにしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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