[リクガメの床材] 交換頻度と長持ちさせる方法を紹介!!

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リクガメを飼育している方のほとんどは、床材を敷いているかと思いますが、床材はいつ頃交換するのが理想なのか見た目では分かりにくいかと思います。また床材を頻繁に変えるとコストもかかりますので、どうせ買うならいいものを使用して長く使いたいと感じているはずです。この記事では床材の交換頻度と床材を長く使用するために私が行っている方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

床材の交換頻度

結論から言うと1ヶ月ごとに交換するのが理想と考えます。1か月以上使用すると虫や雑菌が繁殖してしまいます。リクガメは目をこすったりするので、雑菌が繁殖した床材が手についたりした状態で目をこすると病気になってしまう可能性があります。なので雑菌が繁殖する前の段階、1ヶ月を目安に交換することをおススメします。

床材交換する時の注意点

1ヶ月使用した床材はリクガメの糞や尿、見えない食べ残し、雑菌や虫などとても汚いものになります。汚れた床材はリクガメだけでなく人間にも悪影響を及ぼす可能性があるので交換の際は下記のことに注意しましょう。

交換する場所を確保する

床材の中には目に見えない雑菌が繁殖していたり、細かくなった床材が空気中に舞ってしまいます。そのようなものを人間が吸ってしまうと当然体にはよくありません。家の中ではなく庭やベランダといった屋外で交換するようにしましょう。また床材交換中はマスク手袋をして、雑菌を体内に入れないように気を付けるとよいと思います。

床材交換中のリクガメ

床材交換中はリクガメを安全な場所に移してあげてください。交換中に床材から舞った雑菌を吸い込んでしまったりするので、なるべく遠く隔離し、脱走しないよう別のゲージに移してあげるとよいと思います。

使っている床材を長持ちさせるために

リクガメには行動パターンがある

リクガメの動きをなんとなく観察していると、ゲージ内で寝ている場所、餌を食べている場所、動きまわっている場所があると思います。そのような場所はリクガメが何度も床材を踏みつけたり、尿や糞をしているので床材の劣化が激しくなります。

使用されていない床材を有効活用

そこで私は週に1回床材を耕すことにしています。リクガメがよくいる場所といない場所の床材を交換するイメージです。また耕していると普段見落としてしまっているエサの食べ残しや糞などを見つけることができ、回収できるので、床材の状態を長くきれいに保つことができると考えます。私なりのオススメなので、共感できると思った方はぜひやってみてください。

床材を耕した結果

私はニシヘルマンリクガメを飼育していてますが、現在も元気に過ごしています。床材を耕す方法を行った結果、床材交換にかかる時間やコストを抑えることができます。私の場合使用している床材は、バークチップとパームチップのミックスですが、週に1回耕すことで床材の交換が3ヶ月に1度になりました。

ちなみにバークチップとパームチップのミックスはヘルマンリクガメを飼育している方にはオススメしています。床材のオススメ記事もありますので参考にしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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