リクガメ飼育においてケージ内を清潔に保たなくてはなりません。
しかし、リクガメ飼育を始めたばかりの方は、掃除の頻度や効率の良い掃除方法など、何をどれだけ掃除すればよいのか分かりにくいかと思います。
この記事では、リクガメケージ内の掃除方法や頻度について紹介していきます。
リクガメ飼育初心者の方や、掃除方法を見直したい方はぜひ参考にしてみてください。
リクガメケージ内の掃除頻度について

掃除は毎日
リクガメケージ内の掃除は原則毎日です。
掃除するにあたって確認するポイントは下記になります。
- 食べ残しが散乱していないか
- 水皿が汚れていないか
- 糞や尿で汚れていないか
私自身が毎日確認して掃除する点は大まかにこの3点になります。
床材の交換は1ヶ月に1度が理想
床材は小まめに交換したことに越したことはありません。
ですが、飼育者にとって手間とコストがかかってくるため、難しいと考えます。
私自身は、週に1度床材を耕してリクガメケージ内を清潔に保ちつつ
床材交換の頻度を少なくしています。
詳しいことは、下記の記事で紹介していますので、興味がある方は覗いてみてください!
リクガメケージ内の掃除方法
エサ皿・水入れは拭く
食べ残しや飲み残しがあるものに関しては毎日拭き掃除をします。
私の場合は除菌を兼ねて、ウエットティッシュで拭いています。
使い捨てで、そのままゴミ箱に捨てられるのでとても便利です。
リクガメ等の生き物に使用するのはノンアルコール製品がオススメです!
床材はトングで拾う
床材の上にある食べ残しや、糞はトングで拾います。
ピンポイントで不要物を回収することができ、きれいな床材まで捨ててしまうことが少なくなります。
リクガメケージ内を掃除する時間
私の場合は、朝エサを与える時に必ず行います。
毎日小まめに掃除を行っていれば1日5分で掃除が終わります。
小まめに掃除を行っていれば、床材が清潔に保たれ、床材の交換頻度を少なくすることができます!
ご自身の中で決まったルーティーンを作ると忘れずに習慣化できるのではないでしょうか。
おわりに
リクガメケージ内の清掃を怠ると、雑菌が繁殖して様々な病気にかかる可能性が高くなります。
毎日小まめに掃除をすれば5分程度で終わりますので、自身で効率の良い掃除方法を見つけ、リクガメケージ内を清潔に保つように心がけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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