リクガメのベランダ飼育 メリットと5つの注意点を紹介!!

飼育方法
Ad

※この記事はアフェリエイト広告を利用しています

リクガメ飼育をどの場所でしようか?

今は屋内やケージ内で飼育しているけど、ベランダ飼育に変更しようと考えている。

そんな方にベランダ飼育をする際のメリットと5つの注意を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

リクガメをベランダで飼育するメリット

ベランダで飼育する方も実際には多く存在します。

もちろんメリットがないとベランダ飼育はしないので、下記に紹介していきます。

自然の日光を浴びさせられる

何と言っても太陽による日光浴が、最大のメリットです!

リクガメの成長と健康のためには紫外線が欠かせません。

市販の紫外線ライトよりも、格段にリクガメに良いものです。

糞や尿の臭いが屋外に比べて気にならない

リクガメ本体ではほとんど臭いなどはなく、どちらかというと糞尿や糞尿が染みついた床材が臭かったりします。

屋外では臭いがこもることは少いので、その点は掃除が得意でない方はメリットになるかもしれません。

掃除が簡単になる

リクガメケージで飼育していると、狭くて掃除がしにくいです。

ですがベランダ飼育ならば広々としていて、箒なども使用できお手入れが楽なのではないかと考えます。

リクガメをベランダで飼育する際の注意点

リクガメがベランダから落下しないようにする

リクガメの運動能力を甘く見てはいけません。

意外と様々なところをよじ登っていきます。

これならリクガメも登れないだろうという、柵を設置しましょう。

日陰になるスペースを設置する

日光浴は体にいいものですが、体温調節のために日陰になるスペースも必要です。

可能であればシェルターを設置して、リクガメが隠れることのできる場所を作りましょう。

鳥や猫に襲われないように対策する

自宅付近でカラスや猫が頻繁にみられる方は要注意です。

リクガメは攻撃できない生き物なので、甲羅に籠って守るしかできません。

怪我をしてしまってからでは遅いので、網などを設置して外敵から守るようにしましょう。

ホットスポットを設置しておく

暑かったり、寒かったりとその日によって気温が違います。

リクガメが寒いと感じたら温まることができる場所を設置しておきましょう。

サーモスタッドなどを通して保温球を設置しておけば、自動で温度管理をしてくれます。

冬場は室内で飼育しよう

リクガメの飼育温度は種類によりますが最低でも25℃程度です。

なので日本の冬は冬眠させるか、屋内での飼育が必要になります。

冬眠になれた飼育者であれば問題ありませんが、幼体だと冬眠してそのまま亡くなってしまうこともあります。

冬場は冬眠なしで、屋内飼育をオススメします。

おわりに

リクガメのベランダ飼育は寒い冬以外でならば、太陽光での日光浴が可能になるのでオススメできます。

ですが、リクガメの幼体ですと体も弱く、病気になってしまったりするので

ベランダ飼育をするのであれば、成体になってからにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました