リクガメは日光浴、ごはん、お散歩が終わると基本的に寝てしまいます。
(私のリクガメだけかもしれませんが・・・)その際に寝床としてや落ち着く場所としてシェルターにいることがほとんどになります。
ですが落ち着く場所があるのならシェルターってなくてもいいのでは?とも思います。
この記事では、リクガメ飼育にシェルターの必要性と大きさについて記載していきます。
興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
リクガメのシェルターは必ず必要??
私個人的には必ずなくてはいけないとは思いません。そもそもシェルターの役割として
- 外敵から身を守れる
- リクガメが安心できる
- 日光が当たらず、暗い場所
上記の3つがシェルターの役割だと考えます。
確保されていれば、必ず必要ということはないかと思います。
リクガメのシェルターの代わりに
リクガメのシェルターはなくても問題ないと考えますが、代わりになるようなものは必要になります
外敵から身を守れる、リクガメが安心できる、日光が当たらず暗い場所です。
つまり屋根があり、紫外線ライトが当たらず暗い場所があれば問題ないのではと考えます。
私の場合はダントツをチェーンでリクガメとの距離を近くして、シェルターの代わりみたいにしています。
暖突が屋根の代わりになって、紫外線ライトを遮り、冬場ならリクガメを温めてくれます。
シェルターを置くとゲージのスペースが狭くなってしまう・・・という方にはオススメです。
リクガメシェルターの選び方
リクガメのシェルター選びで重要なことは下記の点になります。
- ある程度の重量感
- リクガメが入ることができる寸法
ある程度の重量感
ある程度の重量感=リクガメ自身の力でシェルターが動かない重量 です。
私の体験談ですが、ガーデニング用のプラスチックの鉢を使用していた時期に、リクガメが鉢の下に入り込み、鉢が持ち上がったことで、保温球に接触し熱で溶けてしまったことがありました。
すぐに気が付いたので大事には至りませんでしたが、それ以降はガーデニング用の鉢は利用していません。
確かにガーデニング用の鉢は安価なこともありますので、どうしても使用したい方は重量感のある鉢を必ず選ぶようにしましょう!
リクガメが入ることのできる寸法
リクガメの体がすっぽり入る程度のシェルターを選びましょう。
基本的に頭から入っていくので、中で方向転換できるように、リクガメの横幅+2cmを目安にすると、狭すぎず広すぎないと思います。
リクガメのシェルターオススメ3選
通常なら3000円~5000円程度で購入することができます。
一般的なホームセンターなどでもよく売っています。最もシンプルで使い勝手もいいと思います。
様々な大きさがあり、カメらしい装飾があるため、見た目が好みの人にオススメできます。
こちらも見た目がシンプルなシェルターです。
他のものより比較的安価なので、コスト面に優れたシェルターになっています。
おわりに
最近ではシェルターを自作する方もいます。
リクガメの成長にあわせてシェルターをオシャレで安く製作できるので、DIYが得意という方にはアリなのではないかと思います。
シェルターがあっても、なくても飼育しているリクガメ落ち着く場所をゲージ内に作ってあげましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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