リクガメ飼育において、みなさんはどのような温度管理をしていているでしょうか。
「保温球」や「暖突」、「パネルヒーター」など様々な温度管理器具がありますが、私は「暖突」を飼育当初から使用しており、オススメできる商品になります。
この記事では、「 暖突 」(ダントツ)について少しだけ詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
暖突(ダントツ)とは!?
暖突(ダントツ)とは みどり商会が販売している爬虫類飼育に使用するヒーターの商品名になります。
サイズもS、M、Lの3種類あり、ケージのサイズによって大きさに合わせて購入し、使用できます。
保温球のように局所的なヒーターではなく、ケージ内全体を温めることができます。
ちなみに我が家では、ケージ寸法 高さ40cm 幅1000cm 奥行き40cm で 暖突(ダントツ) はLサイズを使用して丁度良いと感じています。
Lサイズ (厚さ2.1cm 幅40cm 奥行き25cm)
Mサイズ (厚さ2.1cm 幅25cm 奥行き20cm)
Sサイズ (厚さ2.1cm 幅19cm 奥行き13cm)
取付方
ケージにねじで簡単に取り付けられるようになっていますが、飼育者によってはチェーンなどで吊るして、高さ調整している方もいらっしゃいます。
私自身も、暖突(ダントツ)の真下が暑くなりすぎないように、季節に応じて高さ調整したりしていて、
下の写真は、真冬にチェーンで 暖突 (ダントツ)の高さを低くしたときの写真です。
夏場は簡易シェルター代わりに
私の場合ですが、夏場に暖突(ダントツ) のヒーターはOFFになっていますが、高さを低くして暗所を作り、紫外線ライトが当たらないシェルターのような役割を果たしています。
様々な器具をケージ内に配置するとケージ内の広さが狭くなってしまうので、私はケージ内にシェルターを設置していません。
おわりに
暖突(ダントツ) は冬場はもちろん欠かすことのできないアイテムでもあり、夏場もシェルター代わりになっているので重宝しています。
飼育しているリクガメが快適に生活できるよう初心者の方でまだ持っていない方、購入するか悩んでいる方は、ぜひ購入することをおススメします。
また私の場合は、冬場に 暖突(ダントツ) だけでなく、床面からも暖められるようにパネルヒーターを使用しています。
パネルヒーターに関することも下記の記事で紹介していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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