リクガメってどんなところが魅力的で飼育を始めるのだろう?
これから飼育を始めようとしている方、ふと疑問に思った方など様々かと思います。
この記事では、リクガメを飼育している私自身が感じた、リクガメの魅力とメリットについて紹介していきたいと思います。
リクガメの魅力とメリット
リクガメの魅力
可動部が少なく不器用
リクガメは甲羅を中心に、可動部が少ないです。
なので方向転換や、エサを食べる時に苦戦しています。
そのためエサを食べるだけでも一生懸命な姿はとても可愛いものです!
何時間も同じ態勢
出かける前に飼育しているリクガメを見て、帰ってきても同じ態勢・・・
けっして寝ているわけではありません。
ぼーっとしているのか、考え事をしているのかは分かりませんが、良く飽きないなあと感じます。
びっくりすると甲羅に籠る
カメはびっくりしたり、怖かったりすると自分を守るために甲羅に籠ります。
ほとんどの場合はすぐに、甲羅から出てきますが、私の飼育しているヘルマンリクガメは臆病なのか健康診断後は、半日甲羅に籠っていました。
さぞ怖かったんだろうと思うと、とても可愛らしい・・・
ある程度飼い主を理解してくれる
毎日同じ時間にエサを与えに行くと、リクガメから寄ってきてくれます。
初めて寄ってくるようになったときには、とても嬉しかったです!
(エサをもっているからかもしれませんが)
のんびりと歩く姿
のんびりとマイペースで歩く姿は、何時間眺めていても飽きません!
ずっと眺めて過ごしていたいという気持ちになります。
ゆっくりと過ごしたいときには、リクガメを見ているのも飼育するならばオススメです!
リクガメ飼育のメリット
エサのために決まった時間に目が覚める
他のペットと共通するかもしれませんが、エサを与えるために平日とほぼ同じ時間に目が覚めます。
たまに1、2時間遅れると、リクガメがエサ皿の前に佇んでいることがあり、可愛さと申し訳けなさがあります(笑)
飼い主が野菜や果物を食べるようになる
リクガメのエサは野草や野菜など草食です。
エサとして様々なものを食べさせてあげようという気持ちになり、リクガメのために野菜や果物を購入するようになりました。
とはいえリクガメ一匹にフルーツ全部は与えすぎなので、余りを飼い主が食べることになり、健康的になれます。
寿命が長く家族が増える
リクガメは長いもので30年~50年程度生きます。
私は25歳からリクガメ飼育を始めましたので、最長で75歳程度まで一緒に暮らせるはず。
一緒のパートナーです!
おわりに
リクガメを飼育している人は犬・猫に比べてまだまだ少ないですが、リクガメにしかないたくさんの魅力が存在します。
飼育を検討している方がいましたら、とっても可愛く長生きするパートナーなので大切にしてあげてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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