リクガメにエサをあげるためのエサを置く皿って何がいいのだろう・・・。私はリクガメを飼育し始めたときは、なんとなく使用頻度の低い家庭用のお皿でエサを与えていました。ですがお世話していくと飼い主のためにも、飼育しているリクガメのためにも、何でもいいわけではないと気が付いてしまいました。この記事ではオススメのエサおき皿と、エサ置き場の必要性を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
エサ置き皿って必ず必要??
私は必ずあるべきだと思います。理由としては
- お皿にのせないと床材もいっしょに食べてしまう可能性がある
- エサの位置を覚えてもらうことによって、食べていいもの、悪いものを区別してもらう
- エサの水分が床材を湿らせてしまい、雑菌が繁殖する可能性がある
床材の上に直接置いてしまうと、エサにくっついて床材を食べてしまい喉に詰まってしまう可能性が考えられます。また、置き皿の上にエサを置いておくことで、食べていいもの、悪いものの区別をリクガメ自身に覚えてもらえるかもしれません。(分かりませんが・・・)それと、床材を湿らせてしまうと雑菌が繁殖してリクガメが予期しない病気にかかってしまったり、床材へのランニングコストが余計にかかってしまします。このことから、私はエサ置き皿は使用することをおススメします。
エサ置き皿の選び方
冒頭に述べた通り、エサ置き皿もなんでもいいわけではありません。選ぶポイントとしては下記の三点になります。
- リクガメが食べやすいよう浅めの皿
- エサ皿をひっくり返さないよう重みのある皿
- 糞や尿、エサがお皿にくっついてしまっても掃除しやすい皿
リクガメがエサを食べやすいよう底が浅めのほうがリクガメも食べやすいです。また軽い皿ですとリクガメがお皿をひっくり返してしまい、食べ残しの掃除が大変になってしまいます。複雑な形をしているお皿だと隙間にたまった汚れなどが掃除しにくいので、シンプルな形のお皿をにしましょう。
リクガメの餌置き皿オススメ3選
よく市販で売られている、エサ入れです。爬虫類用なので、お皿の深さや重さは問題ないと思います。またどのようなゲージのレイアウトにも適していて、外観を損ねることなく使用できると思います。
こちらのエサ入置き皿は、エサの散乱を防げるような仕組みになっています。中心が自動給水器になっているので、多様な使い方ができおススメです。
浅く広いお皿になっていて、リクガメ自身がエサ入れに乗ることができるので食べやすさは抜群かと思います。
おわりに
爬虫類専用のエサ置き皿はたくさんありますが、上記にあげた
- リクガメが食べやすいよう浅めの皿
- エサ皿をひっくり返さないよう重みのある皿
- 糞や尿、エサがお皿にくっついてしまっても掃除しやすい皿
これらが満たされていれば、専用の入れ物でなくても問題ありません。専用のエサ置きはコストもかかるので、見た目をあまり気にしない方は、プランターの底受け皿や、格安の食器でも構いません。
ちなみに我が家は格安食器にしています。
飼育しているリクガメにとって一番食べやすそうなエサ置き皿を選んであげてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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