リクガメがエサを食べないときの対処法

エサ
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リクガメは鳴いたり、大きなアクションを起こしたりするペットではないので、日常的な排便や運動量、エサへの食いつき具合で健康状態を確認するしかありません。その一つの食欲がないということは一大事になってきます。

この記事では私が飼育しているリクガメが食欲不振になった際に行った対処法をまとめた記事です。

病院に駆け込む前に、参考にしてみてください。

温度や湿度は適切か

リクガメは環境温度が低すぎると動きが鈍くなります。個体にもよりますが、温度は25℃~32℃くらいが適切です。

また日光浴ができる環境になっているかも今一度確認しましょう。

ケージ内の温度も40%~60%程度になっているか確認してみてください。体が温まったらエサを食べだすことがあります。

便秘気味ではないか

飼育しているリクガメが最近排便していないかも・・・と感じていたら、私は温浴を一番オススメします。

体が温まってたくさん排便をし、動きも活発になり、明らかに温浴前と動きが違くなります。

たくさん動いたら、自然とたくさんエサを食べるようになるので、ぜひ温浴をさせてみてください。

ちなみに排便しにくくなったと感じたら、以下のことが考えられます。

  • 体内の水分不足
  • 日常的な運動不足

リクガメは主菜などから水分を体内に取り入れることが主です。

与えるエサのバランスが悪い可能性があります。主菜を中心にすることと、水飲み場を大きくとるようにしましょう。

飼育しているリクガメが水飲み場を認識していない可能性もあります。

また運動不足になると食べたエサが消化されにくくなってしまったり、お腹がすかない状態になるため、食欲が低下してしまします。

時間があるときにはケージから外に出して、運動させてあげるようにしましょう。

温浴のやり方や注意点に関して細かく明記してある記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

大好物のエサを与えてみる

人間同様エサの好みがリクガメにも当然あります。

いつもと同じで食べ飽きてしまった、この主菜が好みでないなどあると思います。

私のリクガメは果物を与えると喜んでかじりつきますので与えます。

栄養バランスを考えた上で、大好物の与えすぎには注意しましょう。

リクガメは1日エサを食べなくても大丈夫

成体のリクガメであれば1日エサを食べなくても問題はありません。

しっかりと排便と運動をしているのであれば、リクガメも気分屋さんなので1日であれば様子をみましょう。

おわりに

ほとんどの場合は温度管理と便秘解消で食欲不振はなくなると思います。

もしもエサを食べない日が何日も続くようであれば、明らかな病気の兆候が見られるはずです。

飼い主として、日ごろから飼育しているリクガメをよく観察するようにしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

  3. とま より:

    ゲージじゃなくてケージですよ〜

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