リクガメの日々の成長に紫外線は欠かせないものになっています。
とはいえ明確に何時間日光浴させればいいのか、何時間紫外線ライトを点灯させておけばいいのか悩む方もいると思います。
この記事では、リクガメ飼育において紫外線ライトの照射時間はどのくらいが良いのか、考えていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
自然界での日光浴の時間
自然界において太陽がでている時間はおよそ10時間~12時間程度になります。
なので 10時間~12時間程度、紫外線ライトを照射していても問題ありませんが、自然界では曇りの日や、雨の日もありますので、毎日紫外線ライトを照射するならば、もう少し短い時間でも問題ないと考えます。
飼育下での紫外線照射時間
上記の、自然界での日光の照射時間を考えてみた結果、私の場合はサーモスタッドを通して8時間にしています。
具体的な時間ですと、7:00~15:00の8時間で紫外線ライトを照射しています。
何年もこの照射時間ににしていますが、飼育しているニシヘルマンリクガメは元気にしています。
紫外線に当たらないシェルターは必ず設置
リクガメも人間同様日陰でゆっくりしたい、体温調整したいなどがありますので、紫外線が当たらないスペースも確保しましょう。
おわりに
結論をまとめると、私個人的に紫外線ライトの照射時間は最低8時間で十分ということになります。
飼育しているリクガメを観察していても、紫外線ライトを浴びているなと感じる時間はせいぜい3時間程度なので、8時間でも長いのかもしれないと感じることもあります。
飼育しているリクガメの種類や個体差もあるので、最初は8時間程度から紫外線ライトを照射して、時間を少しずつ調整するのもアリなのかもしれません。
また、紫外線ライトのオススメや飼育しているリクガメまでの照射距離についての記事も掲載していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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