リクガメ飼育で温度管理は欠かすことができず、飼育者なら必ず温度計が設置されているかと思います。
しかし、飼育している方がケージ内のどこの温度を計測しているのかというと、おそらくバラバラなのではないかと考えます。
そこでこの記事では、リクガメケージ内のどこに温度計を設置するのが理想なのかを私自身の考えで紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
設置箇所
設置箇所はリクガメケージ内の中央ではない!
リクガメ飼育をしていれば、バスキングライトやヒーターなどで必ず温度勾配をつけて飼育しているはずです。
温度の高い部分はサーモスタッドなど、自動温度管理をしているはずなので、近辺には温度計は必要ありません。
なので、ヒーターやバスキングライト照射箇所から遠い箇所が、最も温度の低い場所になります。
そこに温度計を設置するのが理想です。
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リクガメケージからの高さは?
リクガメが実際に過ごしている高さが理想になります。
つまりリクガメケージ内の床材に直置きするくらいが良い高さです。
しかし、リクガメが温度計を壊してしまったり、糞尿によって温度計が壊れてしまう可能性もあります。
なので飼育しているリクガメが触れないギリギリの高さが一番良いのではないかと考えます。
私自身もその高さで温度計をケージ内に設置しています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
上記をまとめると
- リクガメがギリギリ触れない高さにする。
- 温度の最も低いであろう箇所に設置する。
温度計の設置箇所に悩んでいた方がいましたら、実践してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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