リクガメの床材を交換する際に、どれくらいの深さが理想なのだろうかと考える方もいると思います。
この記事では、リクガメ床材の深さはどれくらいが適切か紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
使用する床材によって深さが変わる
リクガメがしっかりと地面を歩くためには、床にある程度の硬さが必要となります。
なのでヤシガラやパームチップなど柔らかい床材を使用している人は、地固めのために深さが必要になります。
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反対に赤玉土など園芸用の土を使用している人は、地固めがしやすい床材なのでそこまでの深さは必要ないかと考えます。
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飼育しているリクガメが穴を掘るか?
飼育しているリクガメの種類によっては、穴を掘る習性のリクガメもいると思います。
そんなリクガメには穴を掘ることも考慮して、通常より深めの床材が必要になります。
ちなみに穴を掘る習性のリクガメといえば、ケヅメリクガメやロシアリクガメ、ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメあたりが代表的な種類になります。
結論 床材深さは!?
私個人的な意見で下記表にまとめてみました。
穴を掘る習性ナシ | 穴を掘る習性アリ | |
柔らかい床材(ヤシガラ、パームチップなど) | 3~5cm | 5~7cm |
硬い床材(赤玉土他園芸用の床材) | 2~3cm | 3~5cm |
柔らかい床材と硬い床材のブレンド | 2~3cm | 3~5cm |
あくまで私個人の考えです。
ちなみに、私は女の子のニシヘルマンリクガメで甲長約15cmの飼育をしていて、
バークチップとパームチップのブレンドで床材深さは5cmにしています。
長年この床材ブレンドと深さで飼育していますが、問題はありません。
おわりに
使用する床材と飼育しているリクガメによって深さが変わると私は考えていますが、飼育しているうちにどれくらいの深さが好みなのかが分かってくると思います。
リクガメ飼育を開始した時の基準として、床材深さを参考にしてもらえれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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