リクガメケージを何度もよじ登ろうとしたり、ケージから出せと言わんばかりに暴れていることが我が子にはたくさんあります。
リクガメ飼育者はみんな同じような経験があると思います。
2018年から飼育をはじめてみて、ある程度どんな時に暴れるのかが分かってきた気がします。
この記事ではリクガメが暴れている時の原因と実際に行っている対策を紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
リクガメが暴れてる原因
リクガメが暴れる原因をは私の飼育経験上だと下記の通りになります。
- エサが足りずにお腹が空いている。
- 日常的な運動不足でケージの外で歩きたがっている。
- 何となく構ってほしかった。
「何となく構ってほしかった」って何!?と思うかもしれませんが本当です。
エサを与えてみても知らんぷり。ケージの外に出してあげてもその場で何十分もじっとしている。
いったい何のために暴れていたのだろうか・・!?
リクガメが暴れている時の対策
好みのエサを与えてみる
好みのエサを与えてあげると喜びます。
我が家は通常のエサで小松菜やチンゲン菜を与えていますが、好みの食べ物はトマトや果物だったりするので、暴れている時に与えると夢中で食べだします。
食べた後にケージに返してあげるとすぐに寝てしまいます。
リクガメに運動させる
リクガメをケージから出して広いところで散歩させることで、リクガメに疲れてもらうことも効果的です。
リクガメは野生下なら1日に数キロ歩くこともあるので、ケージ内で飼育しているばかりでは運動不足にもなり、ほとんど疲れていません。
我が家ではペットサークルを広げて散歩させていますが、飽きることなくサークル内をぐるぐるしていることもあります。
また、運動させるときには気温には注意しましょう。
冬場に外で外で運動させるのは厳禁です。リクガメの体温が下がり体調不良を起こしてしまいます。
リクガメが暴れているのは元気な証拠
リクガメケージ内の飼育温度が低いと活発さが無くなり、籠っていたり、寝ている時間が長くることがあります。
体調が悪いときに暴れることはなく、ぐったりしていることのほうが多いです。
暴れている時にはエサへの食いつきもよく、排泄もしっかりしてくれます。
リクガメが暴れているということは、活発であり元気な証拠だと考えます。
おわりに
リクガメが暴れる原因と対策について紹介してきました。
暴れているということは元気が有り余っているということだと思います。
継続してリクガメが過ごしやすい飼育環境を整えて、暴れている時は好みのエサを与えてみたり、運動させてみるなどして発散させてあげましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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