【リクガメの大きさ】 種類別甲長リスト

リクガメ図鑑
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これからリクガメを飼育しようと考えている方にとって、値段や寿命だけでなくリクガメがどの程度まで大きくなるのか?

気になることだと思います。

リクガメのサイズによって飼育スペースのことを考えたり、飼育のために準備するケージも異なります。

この記事では、リクガメの種類ごとにどのくらい大きくなるのか?を紹介していきます。

これからリクガメ飼育を考えている方、新しい種類のリクガメ飼育を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

リクガメの測り方

リクガメに限らずカメは基本的に甲羅の大きさでサイズを測ります。

一番長い部分を計測して最大甲長と呼ぶのが一般的です。

リクガメの種類ごとに最大甲長がおおよそ決まっていますので

最大甲長を基に飼育スペースの確保が必要になってきます。

リクガメの種類別最大甲長リスト

リクガメの種類別に甲長をリストにまとめました。

日本の市場で主に出回っているであろうものだけ、掲載しています。

新規でリクガメ飼育を検討している方、別の種類のリクガメ飼育を検討している方は、参考にしてみてください。

リクガメの種類平均甲長 最大甲長 市場出回り頻度
ロシアリクガメ20cm ~ 25cm30cm
ヒガシヘルマンリクガメ  25cm ~ 30cm35cm
ニシヘルマンリクガメ18cm ~ 25cm25cm
ギリシャリクガメ20cm ~ 25cm38cm
マルギナータリクガメ25cm ~ 40cm40cm
ヒョウモンリクガメ40cm ~ 50cm80cm
インドホシガメ20cm ~ 30cm38cm
アカアシガメ25cm ~ 35cm50cm
パンケーキリクガメ15cm ~ 18cm18cm
ケヅメリクガメ60cm ~ 80cm85cm
屋上とリクガメライフ 2023.9月時の調査

最大甲長も調べてみましたが、ほとんどが野生下での成長のため

人間の飼育下であれば平均甲長を参考にしてもらえればと思います。

リクガメの大きさによる飼育環境の設定

リクガメの最大甲長別に飼育スペースの考え方を簡単にまとめてみました。

甲長30cm未満のリクガメ飼育

甲長30cm未満であれば市販の爬虫類ケージで問題ありません。

様々なサイズの爬虫類ケージが販売されていますが、どうせ大きく成長するのですから

最初から90cm×45cm以上のケージを用意してあげましょう。

それより小さいケージですと、成体になった時には狭く買い替えが必要になります。

甲長30cm以上のリクガメ飼育

このサイズになると市販の一番大きいサイズのケージでは手狭になってきます。

飼育は自作のケージや部屋での飼育がオススメです。

屋内の部屋での飼育時は温度勾配をつけにくいので、必ずバスキングできる場所の確保が必要になります。

また部屋での糞尿を散らかされないために、犬猫用のオムツを付けることで対策も可能です。

おわりに

今回はリクガメの大きさについリストにして紹介してきました。

これからリクガメの購入を検討している方の参考になればと思います。

リクガメ購入の時に気になるのが、「リクガメの寿命」「リクガメの値段」かと考えます。

下記にリクガメの種類別寿命リストや、リクガメの種類別値段リストについての記事もありますので、購入をする方や気になる方は、参考にしてみてください。

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