【リクガメケージ】 簡単に自作できる! 設計~材料購入編

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木製ケージ制作までの経緯

理由その1 カメが大きくなり今のケージでは物足りなくなった

ニシヘルマンリクガメを我が家にお迎えしてから約3年が経過した今、甲長は約15cmに成長しました。飼い始めは甲長3cmにも満たなかったので、60×45cmの衣装ケースを工夫しながら飼育していたのですが、この大きさになると限界だなあ・・というのが理由その1。

理由その2 購入すると価格が高い

めんどくさがりな私が木製ケージを制作しようなんて気は全くありません。なので当初は普通に¥15,000円くらいで購入するつもりで考えていました。ご存じの方ばかりかと思いますが市販のアクリルケージだと平気で¥15,000~¥30,000くらいします。薄給な私では中々手が出にくい価格帯、しかし可愛い我が子のためケージはしっかりとしたものを用意してあげたい!!そこで調べていくうちに木製ケージを制作している方の記事を拝見し、一念発起して木製ケージ作成を始めることに!!

設計図の制作

ケージの幅、奥行き、高さを自由に考えられるのがメリットですが、同時に設計図を作成しないと、必要な材料、工具が分かりません。設計図は今後組み立て時、ホームセンターで木材カットしてもらうのに重要になってきます。

他の方たちはどのように設計図を描いているのかなと調べていると、CADや専用ソフト、中には手書きで図面を書いている方もいるようです。めんどくさがりやな私はというとEXCELでそれっぽく書いてしまいました・・。

寸法まで指示した紙を、ホームセンターにもっていけば店員さんが最小のカット数を計算してカットしてくれます。私の場合は30分くらいでカット終了。合板のほうは結構余ってしまいましたが、持ち帰って穴あけ加工をしたりしたかったので、下に敷くために持って帰ります。(100×996のうち1本は使用していません)

材料の購入

最低必要な材料

設計図が完成したら、材料の購入です。今回の自作ケージの材料は、ほとんどのものがホームセンターで揃います。

購入材料数量単価値段
OSB板 1820×910×12 2枚¥1,186¥2,372
ヒノキ材 25×30×1820mm1本¥550¥550
OSB板、木材カット代 10カット¥30¥300
ビス1セット¥498¥498
アクリル板用アルミE型レール 4.5×1m 上用1本¥388¥388
アクリル板用アルミE型レール 4.5×1m 下用1本¥268¥268
消費税1式10%
合計¥4,814

ホームセンター以外だと、アクリル板やガラスが必須になると思いますが、どちらを選ぶのかは好みになります。私はアクリル板を購入しましたが、インターネットで寸法と加工方法を提示すると配送まで行ってくれるので便利です。ちなみに私は下記のサイトで購入させてもらいました。

アクリル板のオーダーカット|ヒョーシンネット (hyosinnet.com)

280mm×550mm 板厚3mmで取っ手兼空気穴をあけてもらい、2枚で送料込み3500円。事前に見積もりもできるので、アクリル板の質なども検討して購入できます。

あれば便利な消耗品たち

意外と忘れやすい消耗品たち・・・。無くても組み立てることができますが、きれいに作ることができると思います。

用途値段
アロンアルファ
または木工用ボンド
ビス内前に接着剤で仮固定用¥300円程度
紙やすり接着面、切断面を滑らかに仕上げる
いろんな種類の番手が入っているものだと便利
¥500円程度
床養生材余ったコンパネやブルーシートなど
(コンパネに穴をあける時、想像以上に木くずが飛び散ります)
¥2000円程度
(サイズによります)
水平器ケージが傾いていないかが分かります¥1500円程度

値段を目安で書きましたが、今時100円ショップでも安く購入できるでしょう!!

必要な工具

私は本当に偶然にも必要な工具を持っていたので、ホームセンターでの費用を抑えられましたが、持っていない人は以下の工具が最低でも必要かと思いますので、準備を忘れずに!!

必要工具用途おおよその価格
インパクトドライバーOSB板等にビスを打込む¥6,000~¥10,000
下穴ドリルビットビス打ち込み前の下穴用¥500
プラスビット ビス打込み用¥500
ホールソー空気穴、コード類貫通穴¥700 (木工用30mm)

私が組み立てに使った工具は上記のもの程度です。私はホールソーだけ持っていなかったので購入しました。(私はホームセンターで切断寸法を間違えたのでOSB板を切断しましたが、ここでは記載しません・・)

材料だけ購入した値段は!?

私が購入した材料は上記のものになるので、結果として約1万円程度になりました!!もちろん専用工具を1から揃えるともう少しお金がかかりますが、ケージを購入するよりはるかにお得です。自分なりのアレンジもできるので、見た目にこだわりがある方にはお勧めできます。

長くなるので、この記事は制作経緯から材料購入までにします。

続きは下記の記事で組み立て過程を書きますので、興味のある方はぜひ読んでみてください!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

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