リクガメケージ内の除湿方法 オススメ3選を紹介!

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リクガメ飼育にとって湿度管理は必要不可欠になります。

リクガメの種類によっては高湿度を好む個体もいますが

平均的な40%~60%前後を好むリクガメもたくさん存在します。

また日本の夏場は高温多湿になり、リクガメにとっても厳しい季節になります。

そこでこの記事では、リクガメケージ内の除湿方法について紹介していきます。

いくつかの方法を紹介していきますので、自身の好みに合った方法を実践してみてください。

湿度が高すぎるとどうなる?

湿度が高くなると下記のことが考えられます。

  • 体調が悪くなり、病気にかかる。
  • 食欲がなくなる。
  • 運動能力が落ち、あまり動かなくなる。

いずれも良いことは一つもありません。

リクガメケージ内の除湿方法!

リクガメケージ内の除湿方法を紹介していきます。

ケージ内の通気性をよくする

ケージ本体の通気性をよくするか、ケージ内の空気をよくするためにファンを導入する方法があります。

ファンを入れて換気をする場合は、リクガメに風を直接当てないようにしましょう。

体温が下がりすぎて、体調を崩してしまう可能性もあります。

ファンもクリップ式のものを使用すれば、ケージ内に設置しやすいのではないでしょうか。

保湿性の低い床材を敷く

赤玉土やヒノキ皮などは保湿性が抜群に良いです。確かに冬場などは重宝される床材になります。

反対に乾燥系・多湿系のどちらも対応できるヤシガラや、保湿性が全くないバークチップに夏場だけ床材を変えることで、湿度を下げることができます。

炭を設置する

炭には除湿効果だけでなく、脱臭効果も期待できます。

とはいっても、炭はリクガメによる誤食の可能性もあるので使用するのは困難です。

そこで私の場合は脱臭炭を使用しています。

特別なものではなく、市販品です。

私はヘルマンリクガメを飼育していますが、脱臭炭で夏場はある程度の湿度管理を行うことができています。

湿度の下げすぎに注意!

湿度を下げすぎて乾燥しすぎるのも良くありません。

空気が乾燥していると、リクガメに潤いが足りなくなり、目や粘膜を痛めてしまい病気にかかりやすくなってしまします。

多湿系を好むリクガメでも40%~60%が適切です。この付近の湿度を保つようにしましょう。

湿度を下げすぎて乾燥してしまった!という方に湿度の上げ方に関する記事も紹介していますので、参考にしてみてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

リクガメのケージ内の温度管理を自動で行ってくれる器具は存在しますが、

湿度管理を自動で行ってくれる器具は今のところ存在しません。

ここで紹介した方法の中で、自身で取り組みやすい方法がありましたら、ぜひ実践してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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