[リクガメへのカルシウム剤] 与える頻度とオススメ3選を紹介!

エサ
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リクガメの成長にカルシウムは必要不可欠です。

しかし、一般的に与えている野草や野菜ではカルシウムが不足してしまします。

この記事では、リクガメに与えるカルシウム剤の選び方とオススメを紹介していきます。

カルシウム剤選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

カルシウムがなぜ必要?

リクガメは人間と違い、体のほとんどが甲羅のためより多くのカルシウムが必要になります。

カルシウムが不足すると甲羅が柔らかくなってしまったり、変形してしまったりとリクガメにとって良いことはありません。

カルシウムを多く含む野菜や野草については、下記の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

カルシウム剤の選び方

ビタミンD3が含まれていないもの

リクガメの甲羅の成長にはカルシウム・リン・ビタミンD3が必要になります。

しかし、ビタミンD3は日光浴で体内生成できるので、カルシウム剤の中にビタミンD3が含まれているものは必要ありません。

むしろ、含まれているものを与えると甲羅に悪影響を与えてしまいます。

パウダー状のものが好ましい

リクガメに固形のカルシウム剤を与えても、食いつくかは分かりません。

なので、普段口にしている野菜や野草に振りかけて使用することをオススメします。

どのカルシウム剤を好むかは、個体によって変わりますので、最初から一つの種類のカルシウム剤を大量に購入しないように注意してください。

カルシウム剤を与える頻度

甲羅の成長にはカルシウムとリンが必要になりますが、カルシウムは通常のエサだけではほとんど不足している状態です。

野菜の場合はカルシウムとリンの割合が3:1

野草の場合でも4:1など、理想としている比率の5:1には届きません。

そのため不足するカルシウムはカルシウム剤で補うしかないため、結果としてカルシウム剤を与える頻度は、エサを与える毎回になります。

オススメのカルシウム剤 3選!

上記で紹介してきたことをまとめると

  • ビタミンD3が含まれていない
  • パウダー状

になりますので、この2つを注意して選ぶことになります。

ポゴナクラブ 爬虫類牧場パウ 炭酸カルシウム 152g

ビタミンD3の含まれていないカルシウムパウダーになります。

スドー RX-61 カルシウムパウダー 80g

リンの含まれていないカルシウムパウダーになります。

カメカルボン

リクガメ飼育者ならほとんどの方が知っているであろうカメカルボン。

固形タイプですが、パウダー状にしてエサに振りかけることのできる商品です。

私自身も与えていて、固形のままエサ皿に置いておくこともあります。

おわりに

いかがだったでしょうか。

カルシウム剤の選び方や与える頻度、オススメ商品について紹介してきました。

カルシウムはリクガメにとって必要不可欠ですので、与えるカルシウム剤は慎重に選ぶようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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