世界中で調べればほとんどの日付に「今日は何とかの日」みたいなものがあると思います。リクガメを溺愛している私は、カメの日ってないのか・・・と思い調べてみると「５月２３日は世界カメの日」と制定されていることが分かりました！この記事ではこの日が「世界カメの日」に制定された由来等を紹介していきたいと思います。
世界カメの日はどうやって誕生した？？
調べてみると、アメリカの非営利団体「American Tortoise Rescue」が制定したみたいです。世界的な記念日「World Turtle Day（世界カメの日）」。目的としてはカメへの理解を深めたり、カメの生存や繁栄を人間が手助けすることを目的としているみたいです。
「American Tortoise Rescue」とは?
「American Tortoise Rescue」とは、捨てられたカメや行方不明のカメのために活動していて、絶滅の恐れのあるカメの保護や違法な販売の抑止などを行っています。
ちなみに・・・「Tortoise」(トータス)はリクガメのことを指し、「Turtle」(タートル)はウミガメやミズガメを指すみたいです(初めて知りました・・・)
日本での活動状況は？
残念ながら調べても、具体的な活動をしている報告は見つけられませんでした。団体ではなく各個人で活動しているが、自ら発信している人は少ない・・・ということだと思います。
どんな種類のカメでもいいのか？
答えとしては調べても分かりませんでしたが、カメ全般を指していると考え、ミズガメでもリクガメでもウミガメでも問題ないと考えます。
私たち人間がカメにできること
同じ地球で共存しているわけですから、ペットとして飼育しているカメだけでなく野生のカメも大切にしていかなくてはならないと考えます。５月２３日は「世界カメの日」にちなんで、カメに関するセミナーやイベントが開催されます。私たちができることはカメの生体を知り、野生でも住みやすい環境を作ってあげることだと思います。その第一歩として、ごみの不法投棄・温暖化の防止について真面目に取り組むべきだと考えます。毎日心がけることも大変だと思うので、５月２３日は「世界カメの日」＝環境について考える日だとこのブログを読んでくださった方々には思い出してもらえると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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