リクガメの爪を伸ばさない方法とは? 【実践済み】

飼育方法
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リクガメの爪が異様に伸びていて、なんだか歩きにくそうだ。

リクガメ飼育者ならば感じることも多々あるかもしれません。

私自身もそのように考えたことが何度もあり、人間のように切っても問題ないのか?

調べながら爪を切った結果、出血させてしまったことがあります。

爪を切るのもリスクがあり、病院等の専門機関で切ってもらうにはお金がかかる。

リクガメの爪を少しでも切る回数を減らせないか考えていました。

この記事では、リクガメの爪を切る回数を減らすために、爪を伸びにくくする方法について紹介していきます。

興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

リクガメの爪を切ることのリスクやデメリット

リクガメの爪を切るとなると、下記のリスクやデメリットが存在します。

  • 爪を切りすぎて出血させ、そこから細菌が入り感染症にかかる。
  • 爪切りを嫌がり、人間不信になる。
  • 病院などの専門機関できるとなると、お金と時間がかかる。(リクガメによっては手足をひっこめてしまいきることができないことも)

いかがでしょうか。

爪を切ることにはリスクが伴います。

病院等で切ることになっても、爪と一緒に中の血管も伸びてしまっていることもあり、必ず出血しないという保証がないのが事実です。

ちなみに病院等での爪切りは約\2,000-かかります。

このようにリクガメの爪は伸びたら切るのではなく、切らなくてもよいという飼育方法が理想なのではないでしょうか。

リクガメの爪を伸びにくくする飼育方法とは?

リクガメの爪を伸びにくくする。

飼育下ではなかなか難しい方法ですが、私の実践している方法を紹介していきます。

飼育ケージ内にレンガを敷く

飼育ケージ内にレンガを敷くことで、レンガ部を歩くと爪が削れるようにしています。

レンガはつるつるしたものでなく、なるべく粗いものを使用し、リクガメがよく歩いているような箇所に設置しています。

具体的には日光浴するための紫外線ライトの下や、エサを食べる時に必ず近づくエサ入れの近くなどです。

個人的にリクガメケージ内に設置するレンガは溶岩プレートがオススメですが、爬虫類用のものはつるつるとした素材のものが多いので、下記の様なアクアリウム用の溶岩プレートがオススメです。

屋外のアスファルトなどでよく運動させる

屋外で自然の日光浴を兼ねたお散歩などでも、アスファルトのような自然に爪が削れそうな部分を探して運動させています。

運動した分だけ爪が削れるようになるので、最低でも週1は運動させるように心がけています。

おわりに

爪を切る回数を減らしたいのであれば、日常の飼育から気遣いが必要だと考えます。

私自身レンガ等を飼育ケージ内に敷くだけで、飼育しているリクガメの爪はほとんど切ることはなくなりました。

皆さんもぜひ、実践してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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