[リクガメの水場]オススメ3選とメリット・デメリットを解説!!

エサ
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本来リクガメはエサとしている野菜や野草から水分を補給しています。なので必要ないように思いますが、水飲み場は様々な役に立ってくれます。この記事では、入れオススメ3メリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

水飲み場のメリット

水飲み場のメリットとして以下のものが考えられます。

野菜や野草などでも足りなかった水分を補給

自然界で生息しているリクガメは野菜や野草、多肉植物から水分を補給しているため、水飲み場などは利用しません。なのでゲージ内でも必要なさそうに思いますが、ゲージ内の野菜や野草が時間が経って乾燥してしまい、水分補給ができません。そのような時にリクガメは水飲み場から水分を補給します。

リクガメが体温調節のために浸かる

リクガメは鳴いたりしませんので、暑いのか、寒いのかはわかりません。飼育している方はゲージ内に温度勾配をつけて飼育していると思いますが、それでも暑いときには水場に入水して体温調整をすることができます。個人的にはリクガメがすっぽり入れて、溺れない深さの水飲み場を推奨したいです。

冬場はゲージ内を簡易的に加湿できる

多湿系のリクガメには水飲み場だけでの加湿では全く足りませんが、ないよりはマシ程度にゲージ内を加湿することができます。

エサを入れておけば乾燥しにくくなる

エサを水飲み場に浸しておけば、野菜や野草のみずみずしさが長持ちし、美味しくエサを食べることができると思います。また人口のリクガメフードなども入れておくと食べやすくなります。

水飲み場を置くことのデメリット

水飲み場を置くことのデメリットを以下に紹介していきます。

毎日きれいな水に交換しなくてはいけない

汚い水をいつまでも置いておくと、雑菌が繁殖してしまいます。その水を飼育しているリクガメが飲んでしまうと、予期せぬ病気にかかる可能性があります。水の見た目がきれいそうに見えても、必ず毎日交換しましょう。

水飲み場の水がこぼれて床材が湿ってしまう

水飲み場に浸かっていたリクガメが外に出た際に、水がこぼれて床材が濡れてしまうことがあります。当たり前ですが、リクガメは自分で足を拭いたりできないのでゲージ内にたくさん湿った個所ができてしまいますが、どうすることもできませんので、こまめに床材を変えるしかありません。床材を濡らさない工夫としては、水飲み場の周りだけ、人工芝の床にしている飼育者もいるみたいです。

結論として

メリット・デメリットを挙げてきましたが、メリットのほうが圧倒的に多く、デメリットに関してもリクガメの飼い主が大切に飼育していれば、簡単にクリアできる問題だと感じます。リクガメのことを考えたら、水飲み場を設置することをおススメします。

リクガメの水皿オススメ3選を紹介

リクガメの水飲み場として水皿のオススメ3選を紹介させていただきます。

プランター用の底皿ですが重心が安定していて、底も浅く、リクガメが浸かることもできるので個人的には一番オススメしています。

エサ入れと水皿を兼ね備えていて、自動給水もできます。忘れっぽい人、水やりがめんどくさい人にオススメかもしれません。

ジェックスから発売している、シンプルな水入れです。爬虫類用のデザインなので、どんなゲージにも合うと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。自然界では必要ないと思いますが、ゲージ内という限られた中では水飲み場は設置したほうがいいと考えます。飼育しているリクガメに不自由な思いをさせないようにしてあげてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] […]

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